【特集】オキナワン・トゥンタッチー Okinawan Independents
東アジア非国家群島の未来のために(今福龍太)
同化の異化、異化の同化(田仲康博)
流動する『ウチナー』の周縁性と主体性(喜納育江)
沖縄とポストコロニアリズム 命名と交渉のポリティックス(鵜飼哲)
沖縄と自治について(姜尚中)
沖縄自立論の過去と現在(比嘉良彦)
「オキナワという女」ネオ・オキナワン・ナショナリズムとジェンダー(神谷三島)
見晴らしのいい迷宮(公相君中)
沖縄の自立を求めて(上地哲)
琉球共和国憲法草案起草準備会規約[ヤマト語訳](金平茂紀)
読谷・残波オールナイトディスコパーティー(比嘉豊光)
沖縄;県民投票の日(大城弘明)
語りかける残像(浦本寛史)
見ること・在ること(仲村渠次郎)
沖縄の選択(3)(諸見里道浩)
アイドル進化論 アムロを創った男(マキノ正幸/聞き手・親泊仲真)
石嶺聡子論 沖縄アイドルの系譜(2)(当山忠)
沖縄音楽<状狂>論(2)(ジョージ・ショウ)
二兎を追へ(黒島清美)
写真を滑走する東松照明(浜昇)
少年と少女のための西洋美術史(3)(浅野春男)
『衝波』の衝撃(新川貴詩)
世紀末劇場(松川真一郎)
越境する学へ(2)(多和田真助)
台湾からみた沖縄の可能性(安和朝忠)
台湾有線電視雑感(備瀬健二)
『INNOCENT』石嶺聡子 「花」によせて(与那嶺聡子)
『さよならおきなわ』佐渡山豊(野田隆司)
『南島小景』崎山多美(泉純)
『沖縄の時代』松島朝彦(新垣智)
【票は立って歩いたか】「19の春」を歌った夜
「時代の責任」と「負の遺産」(宮城祐月)
感想一滴(徳田秋子)
感想一滴(知花勝志)
フェイクな現実を超えるために(砂川かおり)
- 編集・発行 仲里効
- 出版社:APO(Art Produce Okinawa)
- サイズ:B5判/98ページ
- 発行年月日:1997年2月1日